中国語の補語は難しいけれど使用頻度MAX!この4種類だけは絶対覚えよう!

中国語の補語についての説明

最初に言ってしまうと、中国語の補語は色々あってかなり複雑です。その上日本語とは表現方法が違うので中国語初心者にとってはかなり理解が難しい文法の一つです。

でも使用頻度はものすごく高いんですよね・・・中国語初心者にとっては超えなくてはならない壁の一つとなっております(-_-;)

一度に全てをマスターするのはそうとう難しいので、まずは使用頻度MAXの結果補語方向補語可能補語様態補語のこの4種類からしっかり理解していきましょう!

基本の補語及び補語の使い方に慣れてしまえば応用的に色々な補語的用法は理解できるようになってきますよ(^^)/

因みに・・・まず大前提の知識として理解していただきたいのが、「補語」とは補語として使われている単語を指します。補語として使われる単語には、動詞や形容詞、動詞フレーズや形容詞フレーズと様々です。

補語として使われている単語や単語フレーズの本来の意味を理解してこそ補語を使う意義が理解できます。なので基礎的な単語や文法知識がないと補語の理解は結構難しいですよ。

 

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①結果補語

中国語の基本の文法は

「 主語 + 動詞 + 目的語」ですよね。

それなのに動詞のすぐ後ろに動詞や形容詞、方向を表す単語がきている時は要注意!それが補語です。

補語にも色々な役割の補語がありますが、直前の動詞の結果を表すという役割の補語の場合、それを結果補語と言います。

結果補語

【 動詞 + 結果補語】の形で

その動作の結果どうなったのかを表す

結果補語としてよくつかう動詞

・・・感覚で対象をとらえる

・・・目的を達成する/ある地点に到達する

・・・その動作を終える

・・・わかる、理解する

 

例)

「看(見る) + 動詞の結果補語」の場合

(見える)※ただ目に入るというニュアンス

(見える)※見たい物(目的とする物)が見る事ができたというニュアン

(見終わる)

(見て分かる)

「听(聴く) + 動詞の結果補語」の場合

(聞こえる)※ただ耳に入るというニュアンス

(聞こえる)※聞きたい事(目的とする事)が聞く事ができたというニュアンス

(聞き終える)

(聞いて分かる)

結果補語としてよく使われる形容詞

・・・正しい

・・・間違えている

・・・満足できるレベルまで完成する

 

例)

「写(書く) + 形容詞の結果補語」の場合

(正しく書く)

(書き間違える)

(書きあげる)※自分の書きたい内容をしっかり満足いくまで書き終えるというニュアンス

「说(話す) + 形容詞の結果補語」の場合

(正しく言う)

(言い間違える)

(言い終わる)※自分の言いたい内容をしっかり満足いくまで言い終えるというニュアンス

②方向補語

動詞のすぐ後ろに「上・下」等の方向を表す単語があった場合が方向補語です!

方向補語

【 動詞 + 方向補語】の形で

その動作の方向を表す

よく使う1音節の方向補語 

(話し手の方向に近づく)

(話し手の方向から遠ざかる)

(上る/下から上への移動)

(下る/上から下への移動)

 

例)

「回(帰る) + 方向補語」の場合

(帰ってくる

(帰っていく

(登る) + 方向補語」の場合

(登る)※登って上に上がるのニュアンス

(跳び降りる)※跳んで下に下りるのニュアンス

よく使う2音節の方向補語 

上来(上ってくる) ⇔   上去(上っていく)

下来(下ってくる) ⇔   下去(下っていく)

出来(出てくる)  ⇔   出去(出ていく)

回来(戻ってくる) ⇔   回去(戻っていく)

 

例)

上来(登ってくる)※登って上がってくるというニュアンス

回来(買ってくる)※買って帰って戻ってくるというニュアンス

方向補語の派生型

【要注意!】以下は方向補語の派生型です!

※これらは方向補語を使っていますが、方向補語の本来の考え方とは別物です!

 

★「動詞+(ある面に着目する、ある面から推し量るの意味)

例)看 (見たところ)

 

★「動詞+起来」(動作の開始、または継続を表す)

例)笑起来(笑い出す)

【要注意!】「起来」は普通の方向補語としてもよく使います!

※「動詞 + 起来」(その動作が場所を変えず下から上に向かう)

例)捡起来(拾い上げる)

 

★「動詞+下去」(動作の継続維持を表す)

例)看下去(見続ける)

 

★「動詞+」(その動作によって開いてる・離れている状態から閉じた状態になることを表す)

例)

门(門を締める)

穿衣服(服を着る)

眼睛(目を閉じる)

 

★「動詞+」(その動作によってあるものが元の位置から離れることを表す)

例)

衣服(服を脱ぐ)

帽子(帽子をとる)

 

★「動詞+」(その動作によってあるものが閉まった状態から開いた状態に変わることを表す)

例)

窗户(窓を開ける)

书(本を開く)

电视(テレビをつける)

嘴(口を開ける)

 

★「動詞+过来」(正常な状態に回復する事を表す)

例)

过来(目覚める)

③可能補語

動詞のすぐ後ろに「得or不」があり、更にその後ろに結果補語や方向補語があった場合は可能補語となります。

可能補語

【 動詞 +「 得 /不 」+ 結果補語や方向補語 】の形で

~出来る~出来ない  を表す

※「得」が肯定形(~できる)、「不」が否定形(~できない)となる

【補足】これは助動詞(会,能,可以)を使わずに補語で表す「出来る」「出来ない」の表現方法です(^^)

 

 可能補語としてよく使う補語

(liǎo)(終わる、終える)※その動作が量的にこなせるかどうか

(完了する)※その動作の完了のみを表す

(分かる)※その動作が理解できるかどうか

(動く)※その動作で動かせるかどうか

 

例)

(見る) + 「得/不」+ 補語」の場合

了 (見きれる、見れる)

了(見きれない、見れない)

完(見終わる、見れる)

完(見終わらない、見れない)

懂(見て分かる、理解できる、分かる)、

懂(見て分からない、理解できない、分からない)

(食べる) + 「得/不」+ 補語」の場合

了(食べきれる、食べられる)、

了(食べきれない、食べられない)

完(食べ終わる、食べられる)、

完(食べ終わらない、食べられない)

(持つ) + 「得/不」+ 補語」の場合

动(持って動かせる、持てる)、

动(持って動かせない,持てない)

 

【補足】使う補語が違うのに日本語に訳してしまうと「~できる/~できない」と、同じ訳になってしまう事も多々ありますが、それぞれの補語の意味を理解した上での「~できる/~できない」だと理解してくださいね!

これこそが補語を使う意義です!(^^)!

④様態補語

動詞もしくは形容詞のすぐ後ろに「得or不」があり、更にその後ろに様態を表す補語(単語のみの場合だけではなく単語フレーズの場合もあります)があった場合は様態補語となります。

様態補語

【 動詞or形容詞  + 「得/不」+ 様態補語】の形で

その動作の描写、状況評価、説明を表す

動詞に対しての様態補語の使い方はちょっと複雑になるので、先に形容詞から例に挙げてご説明していきますね!

形容詞+「得」+様態補語

※下線部が様態補語部分となります。

例)

「高兴(嬉しい)」に対しての様態補語

他 高兴++不得了。(彼は嬉しくてたまらない

他 高兴++又唱又跳

(彼は嬉しくて歌ったり跳ねたりした彼は嬉しさのあまり歌ったり跳ねたりした

その形容詞の様子を補語で詳しく補足説明しています!

動詞+「得」+様態補語

動詞に対しての様態補語も基本的には形容詞の時と同じなのですが、その動詞に目的語があるとちょっと複雑になります(*´ω`*)

例)

「跑(走る)」に対しての様態補語

他  跑++很快   (彼は走るのがとても早い

「唱(歌う)」に対しての様態補語

她  唱++非常好  (彼女は歌うのがすごく上手い

動詞に目的語がある場合!

その動詞に目的語がある場合は

動詞 + 目的語 + 動詞 + + 様態補語 ]の形にします!

※この場合前の動詞は省略できる!

例)

「唱歌」(歌を歌う)の場合

【動詞のみ】

她  唱++非常好  (彼女は歌がすごく上手い

【動詞+目的語】

++非常好 (彼女は歌を歌うのがすごく上手い

※更にこの場合、前の動詞は省略できるので

非常好。 ⇒   她歌非常好 。 となる!

 

<ケイコ流補足>

日本語だったら「歌うのがとても上手い」に「歌」という目的語を入れると「歌を歌うのがとても上手い」とひとまとめで表せる表現ですが、中国語的な表現方法(考え方)だと「歌を歌うその歌い方はとても上手い」というようなイメージです(笑)

中国語の場合、動詞+目的語を言ってからさらにその動詞に対しての説明を改めて言わなくてはなりません。動詞と目的語と補語を日本語のようにひとまとめで表せませんので要注意です!日本語と比較するとちょっと回りくどい言い方と感じてしまいますが、それが中国語的な表現方法なのであります(^^)/

日本人からしてみればちょっと納得いかない感はありますが・・・中国語とはそういう言語なので慣れるしかありません(笑)勉強を続けていけばだんだん慣れてきますよ(笑)

中国語の補語のまとめ

簡単にまとめてしまうと、補語とはその動作や状態により詳しく説明を付け加える為に使う表現方法です。読んで字のごとく「補って説明する語」なんですよね。

ここで挙げた補語は使用頻度の高い物だけです。補語はもっともっといっぱい種類があります。

でもここで挙げた基本的な補語の用法が理解できるよになれば、例え初めて聞いた補語的用法でも応用的に意味が理解できるようになりますよ(*^^*)

やはり基本が一番大事ですね!

中国語を勉強し続けるのであればこれからも補語は必ずちょこちょこ出てきます。補語を避けて通る事はできません(*´з`)でも経験をどんどん積んでいくと補語にだんだん慣れてきますよ♪

是非諦めずに頑張ってみてくださいね~!(^^)!

 

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